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おれんじりりぃぶろぐ

きっと何者にもなれないエンジニアのブログ

情報科学若手の会2014に参加してきた

9/13~15の2泊3日で情報科学若手の会に参加してきました。情報処理学会の下部組織主催の由緒ある会です。決して怪しい会ではありません(笑)懇親会もありますが飲み会でもありません(笑)
 
どのような会かというと、通常の学会とは異なりインフォーマルな学会といった感じでしょうか。但し、通常の学会よりもいろんな意味でハイレベルではないかと思われる発表続出です。特にツテがあったわけではありませんが、幹事の方が書かれた記事をQiitaでたまたま見つけて面白そうだと思い初参加してみることにしました。長年参加されているベテランの方やツテありで誘われた方も多いですが、私のような飛び込み初参加の方もいます!
 
 
事前にプログラムなどが送られてきておりとても楽しみだと思いつつも、当日は自分ってコミュ障じゃん!人見知りじゃん!ってことを急に思い出してお腹が痛くなります。しかも予定していた電車に乗り遅れる(ノД`)
まあ、そんなこんなで会場へ無事に開始時間前に到着。会場は伊豆の伊東駅の近くにある山喜旅館さんでした。エンジニアが泊まりたい宿ランキングで名前は見かけたことがありました。そして今回は若手の会に合わせてネットワーク環境もproduced by若手の会の下パワーアップさせたらしく、「さらにエンジニアが泊まりたい宿」へと進化していました。会議室はもちろんですし、客室でも若干弱いような気はしましたがネットに繋がりました。周辺の環境は海が近く、料理も期待以上のものでした。さらに24時間温泉に入れる!嬉しい(・∀・)
 

 
さて、会場に到着しても知っている人もいるはずもなく、緊張しながら受付を済ませ会議室の方へ移動。50数名ほどの参加者でしたが、けっこう静かな雰囲気。受付時にけっこう大きめな紙が名札として渡され好きなことが書けます。ツイッターのハンドル名、興味のあることを書いている人が多かったと思います。他の方もブログで書かれていましたがキーワード的なものをできるだけ多く書いておくとあとの懇親会などで会話がしやすくなったのかもしれません。
そしてオープニング→1分間の自己紹介セッションへ。けっこう淡々と過ぎていきますが、個人ごとの自己紹介スライドが共有されているので後で見返すことも可能です。参加されている方は高専生、学部生、修士、博士、社会人、研究職と本当にさまざまでした。若手の会となっていますが自分が若手と考えるならば若手ということで、永遠の若手の方も参加されていたように思います。分野もネットワーク、セキリュティのガチガチ勢から画像処理、数学系、言語処理など異種混合戦となっていました。これだけ幅広い人たちが集まることも珍しく貴重な会だと思います。
 
早速発表セッションへ。私は普段の研究では植生解析のリモートセンシングをやっていて情報科学は趣味程度に幅広く手を出しているという未熟者ですが、幅広い分野の人たちがいるということを前提に皆さん発表を心がけてくださったので内容がまったく分からないという発表はなかったです。ツイッターでは随時実況、補足の情報を投げてくれる方もいるので理解の助けになりました。
 
 しっかりトゥギャられています↓

第47回情報科学若手の会2014 ツイートまとめ #wakate2014 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/719110 @togetter_jpさんから

 大学の授業と違いにわか知識ではない人が基本を丁寧に抑えてくれるからこそ、その分野にとても入りやすい発表が多かったなという印象を受けました。働き方や趣味のような話をされている方もいて本当に幅が広い。こんな感じで情報科学に興味さえあれば誰でも楽しめますよ(・∀・)
 
そして発表セッション後、夕食や交流会、懇親会へと続いていきました。幹事の方も気を遣ってくれますし、周りの方々も話を振ってくれたりするので誰も知り合いが居なかった私でも楽しめました(笑)私が大丈夫だったので大抵の人は大丈夫だと思います。就職進路のことで悩んでいたので、色々な方々に一度にお話が聞けたのは非常に有難かったです。交流会では残響のテロル的な暗号を解いたり。
 
2日目へのセッションへ。若干寝不足気味でしたがどの発表も面白かったので、寝落ちることはなかったです。いんたねっつ怖くない!夕方からは、今回の基調講演であるNICTの井上さんのセキリティのお話へ。セキリュティの話はもちろんのこと、あのダイダロスニルヴァーナがどうしてあのようなデザインになったかなど興味深いお話でした。井上さんとは前日の懇親会でも少しお話できる機会があり、研究者とやっていくためには一つ自分の尖った分野を持ち、それに加えて幅広い分野に興味を持って知識を広げないといけないとのことでした。厳しい世界であることはもちろん分かっていますが、魅力的な世界だなと感じました。研究所機関の方とお話できる機会は普段あまりなかったのでとても貴重な機会でした。
 
夕食後はLTスタート(5分間の持ち時間のショート発表)です。ランサーズ覚えた!その後の懇親会はちょっと疲れ出てしまったのか私は早々に切り上げてしましましたが、近所のラーメン屋さんにDos攻撃(深夜に店内へ入りきらないような人数でラーメンを食べに行くこと)をかけに行ったり、タイガーの手回し計算機を持ち込んだ方がいてとても盛り上がったみたいです(T_T) 
手回し計算機は無理を言って次の日の朝に見せていただきました。youtubeで調べて見るとけっこう出てくる。こういうものは一体全体皆さんどこから見つけてくるんでしょうか(?_?)
 

いよいよ最終日のセッションへ突入。最終日なのにarduinoやらMVCやら楽しい話題がまだまだ出てくる!特に印象に残った発表がこちらの「高専生流 突貫工事のススメ ~plugicaで挑んだ高専プロコン~」 

 「plugicaすげー、発表うまー」こんな小学生の感想しか思いつかないくらい人を惹きつける魅力的な発表だったと思います。
 
長くなりましたがまとめに入ります。今回若手の会に参加させていただき私の知らない世界がまだまだ無限に広がっていることを実感し、自分の世界を少しでも広げることができ大きな刺激を発表者・その他の参加者の方から与えていただきました。大変感謝です。未熟者ゆえに自分から他の方へ何かを与えるというのは今回は難しかったですが、次回参加する機会があれば何か、何か発表したい。刺激を与えてもらうばかりではなく与えれるようにも努力していきたい、強くそのように感じました。50数名もいるとなかなか名前を覚えるのは難しいのではないかとはじめは思っていたのですが、3日間というある程度長い日程もあってか知り合いの数も増えました。(facebookの友達の数が私的にはありえないくらい増えました)でも帰ってくると、あそこで話しかけておけばよかったな、もっとああいうこと聞けばよかったなっていっぱい出てくるんですよね。充実の3日間ではありましたが、もっとやれたもっと吸収できるものがあったそんな3日間でした。
 

あ、会の中ではブログを書くまでが若手の会というお言葉がありましたので、これにて私の若手の会は終了です。